アデノゲン

こんなヤツは、アデノゲンで毛周期を改善しても意味がない!

資生堂から発売されている発毛促進剤アデノゲン。
その最大の特徴は、アデノシンという成分が含まれていること。

 

アデノシンという成分が直接毛乳頭に作用し、FGF-7という成長因子を産生し、
毛母細胞を活性化するのです。

 

毛母細胞というのは髪そのものを作り出している細胞です。
この毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで髪は成長してくのです。

 

 

ですが、

 

 

薄毛や抜け毛で悩んでいる人はこの毛母細胞が弱ってしまっているのです。

 

  • 髪に最近コシがなくなってきた・・・
  • 髪がどんどん細くなってきた・・・

 

というのは毛母細胞が弱体化してきている証拠なのです。

 

そして、毛母細胞が弱体化することで影響を受けるのが毛周期です。

 

髪にはそもそも成長期、退行期、休止期という期間があるのですが、
毛母細胞が弱体化することで成長期が縮まり、逆に退行期、休止期が長くなるのです。

 

  • 成長期というのは、髪がどんどん成長する期間。
  • 退行期というのは、髪が成長が衰える期間。
  • 休止期というのは、髪の成長が止まり、髪が抜け落ちる期間。

 

毛母細胞が弱ってしまうことで成長期が短くなってしまうわけですから、
本来抜けないはずの髪が抜け落ちてしまうわけです。
本来であれば、まだまだ成長しつづけるはずの髪が途中で抜けてしまうのです。

 

最近抜け毛が増ええきた・・・

 

と、抜け毛でお悩みの人は毛母細胞が弱ってきていることが原因なのです。

 

アデノゲンに含まれているアデノシンは、毛母細胞を活性化する効果があります。
毛乳頭細胞に直接働きかけ、FGF-7という物質を産生します。

 

FGF-7という成長因子が産生されることで、それまで弱っていた毛母細胞が活性化され、
再び元気を取り戻す。

 

毛母細胞が活性化されることで、それまで細く弱々しかった髪に元気が戻り、
狂っていた毛周期が再び正常化されるのです。

 

毛周期が正常化されるというのは、言い換えれば髪の成長期が長くなること。
毛母細胞の弱体化に伴い、短くなってしまっていた成長期が長くなるのです。

 

成長期が長くなることで、抜け毛が減ります。

 

それまで抜け落ちてしまうはずだった髪がしっかりと頭皮にとどまり、
力強く上へ上へと伸びていくのです。

 

アデノゲンで毛周期が正常化するというのは一言で言えば、抜け毛が減るということです。

 

 

ですが、

 

 

仮にアデノゲンを使用して髪の毛周期が改善されて抜け毛が減ったとしても、
その人がAGA、男性型脱毛症であれば効果は一時的、限定的なのです。

 

 

「え!?毛周期が改善されても効果が一時的!?」

 

「AGAだったらアデノゲンの効果は限定的!?」

 

「それって一体どういうこと!?」

 

と頭をひねった人もいるかと思います。
イマイチ意味がよく理解できない人もいることと思います。

 

・・・

 

AGA、男性型脱毛症というのは、男性ホルモンが原因で脱毛が進行していく症状です。

 

コチラのページでも詳しく解説しておりますが、5αリアクターゼと呼ばれる酵素の
働きによって男性ホルモンの主成分であるテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化し、
この成分が脱毛作用を引き起こすのです。

 

AGA、男性型脱毛症なのであれば、このジヒドロテストステロンの産生を
抑えない限り、脱毛症は進行していきます。

 

ジヒドロテストステロンが毛根に悪影響を与え、毛母細胞をどんどん弱体化させてしまうのです。

 

アデノシンを使用することで確かに毛母細胞は活性化します。
弱っていた毛母細胞は元気になります。

 

 

ですが、

 

 

毛母細胞が弱ったしまった原因は男性ホルモンによるもの。
そもそも毛母細胞が弱体化した根本の原因は男性ホルモンによる作用なのです。

 

アデノシンを使用して毛母細胞を一時的に元気にすることができても、それは根本的な解決にはなりません。
ジヒドロテストステロンの産生は抑えられていないわけですから。

 

もちろん、男性ホルモンが全く影響していない人であれば問題ありません。

 

食生活による影響だとか、頭皮の血行不良だとか、単純にそういった理由で薄毛、抜け毛に
悩んでいるのであればアデノシンだけで十分な効果を得ることができます。

 

ですが、

 

薄毛、抜け毛の根本的な原因が男性ホルモンのよるものであれば、
男性ホルモンの脱毛作用そのものを抑える必要があるのです。